平成30年度 第1回エコクッキング講座 開催報告
「 エコクッキングでハロウィン! 」開催しました。
- 日時:平成30年10月5日(金)
- 場所: 能美市根上学習センター 調理室(能美市大成町ヌ111)
- 講師: 青海 万里子(石川県地球温暖化防止活動推進員)
保温調理器で省エネ時短!食品ロスを減らそう!
エコクッキングは、「地球にやさしい食生活」を実践するものです。
食材の選び方と買い物から、調理方法、あとかたづけ、食品ロス問題まで、環境への負 担を少なくすることを調理実習をしながら学びました。
まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」。
8月に「いしかわ環境フェア」で実施した食品ロスアンケートによると、以外にも調味料(ドレッシング、しょうゆ、焼き肉のたれ、ソース、油、酢、砂糖、塩)が多かったとか。消費者・事業者の食品ロスの問題を知って、その削減のため、できることから始めましょう。
いよいよ調理実習開始です。
かぼちゃのニョッキはおしゃれに仕上げます。
ホットプリン。湯煎後、火から降ろして保温調理器に30分程入れておきます。
完成です。
本日のメニューは・・
ポタージュ、ビーフストロガノフ、サフランライス、かぼちゃのニョッキ、かぼちゃサラダ、なめらかホットプリン
エコクッキングを実習した感想、食品ロス問題などを話し合いながら、試食です。
普段何気なく過ごしいる家庭での食生活。
ちょっとした考えの切替や、工夫のエコポイントが盛り沢山でした。
廃油石鹸で洗います。
今回の実習をきっかけとして、皆様の家庭のキッチンや食卓が、楽しいエコライフスタートの場となります事を願っております。
皆様、大変お疲れ様でした。
<参加者の感想>
- 一週間に一度は冷蔵庫の掃除をしてスープ作りを心がけています。
- 食材を使い切る、水は流しっぱなしにしないなど生活全般から見直さねばならない。
- エコクッキングは、割と簡単にできるものだなあと思いました。
- ボロッシュで汚れた食器を拭き取り後、廃油石けん洗剤で洗い物をする。
- 保温調理器はとても便利だと思いました。
- 週一回、冷蔵庫の中の物でその日のご飯を作る。(冷蔵庫の中の掃除)
- ゴミの極力でない料理。普段は食べないような所まで食べる料理。
- 蒸し物が苦手と思い込んでましたが、簡単に出来たので家でもやってみようと思いました。
- 食材をムダにしない料理法を考える。