タンザニアにソーラーパネルを設置して来ました
このイベントは終了しました。
タンザニアの非電化農村で太陽光発電オフグリッドの電化をすすめる市民共同発電所のシステム作りを実施しているNPO団体の貴重なお話しです。
タンザニアの多くの農村には電気がないのですが、携帯電話の普及率はアフリカで84%、タンザニアは50~75%と意外に高く、アフリカの農村では電気供給の要望は大きくなっています。
候補地では、町まで15kmを歩いて携帯電話の充電や主食のトウモロコシ製粉を行っており、電気があれば夜間の識字教室に利用したり、トウモロコシ製粉にも利用できます。
市民共同発電所は、ソーラーパネル設置による往復の労力低減やCO2排出量削減をめざしてます。
今回のサロンでは、タンザニアの生活背景や、自然エネルギーシステム構築による、市民生活向上の実績のお話しとともに、実際にミニソーラーカー作りを通して、災害時には冬でも太陽が出れば発電できる自然エネルギーの重要性を再認識。
個人でも行動できる地産地消エネルギーでの持続可能な社会づくりを考ます。
是非、この機会に皆様お誘いあわせの上、ご参加下さい。
- 2020年2月8日(土) 10:00~12:00
- 場所:県民エコステーション(いしかわエコハウス内)
- 定 員:20名(定員に達し次第締め切らせていただきます)
- 参加費:無料
- 話題提供:橋本 忠( 石川県地球温暖化防止活動推進員、環境カウンセラー 特定非営利活動法人 市民環境プロジェクト )
タンザニア
アフリカ大陸東海岸に位置し、94万平方キロと日本の約2.5倍の国土を有するタンザニア連合共和国。高地と低地を有し、高地には5895メートルのキリマンジャロ山がそびえ、ヴィクトリア湖とも接しています。低地の海岸部はインド洋に面し、白砂のビーチが続いています。広大な大自然で知られる東アフリカの国です。
土曜環境サロンとは・・・
土曜環境サロンは、環境保全活動に関わる県民の皆さんが気軽に情報交換できる場です。環境に興味のある方どなたでも参加できます。
お申し込み・お問い合せ
〒920-8203
金沢市鞍月2丁目1番地 いしかわエコハウス内
県民エコステーションへお電話又はメールでお申し込みください
(担当:岡田)
TEL:076-266-0881 E-mail:staff@eco-partner.net