『オールお米でホームパーティー』開催しました!!
- 日時:平成30年12月1日(土)
- 話題提供:中村 早苗(石川県地球温暖化防止活動推進員・環境カウンセラー)
世界課題を解決する「SDGsキッチン」
パーティーといえば西洋風と思いがちですね。近年は食のグローバル化で世界中の食材を簡単に味わえるようになりましたが、食材の輸入に係る環境負荷が問題となっています。
そこで、クリスマス、年末年始と何かと会合が増える時期に、国産のお米とお米加工品でホームパーティーを提案いたしました。
お米・米粉・米油・米麹など、日本の主食であるオールお米でパーティー料理を作りながら、最近話題の「SDGs」の目標12番と13番に注目し、地域の食材を選び省エネクッキングの調理実習を実践しました。先ずは家庭のキッチンから世界目標にチャレンジ!
2030年!誰も取り残されない世界への第一歩となったのではないでしょうか?!
<参加者より>
- 米粉はスゴイ。今まであまり利用できなかったので、今日は勉強になりました。
- お米に対する国内消費が進まない現状について、もっと聞きたかったです。
- とても役に立ちました。家庭でも実践していきたいです。私は食品の添加物には気を付けています。
- 珍しいシリア料理で舌つづみを打ち、皆様となごやかなパーティを楽しむことができました。チャンスがあれば又、参加したいと思います。米粉を使うことがなかったので、色々挑戦してみます。
- すごく楽しくエコにも意識が高まりました。
- 今日のメニューはどれも体にも環境にも、とても良いものだと思った。今後、米油・米 粉・麹などを使ってみたいと思います。
- 環境問題が騒がれている今日、一人一人が気を付けてCO₂を減らさなければと痛感しました。
- 米粉の使い方を色々と知れて、とっても良かったです。作り方も思ったより簡単だったので、作ってみたくなりました。
- SDGsでの料理は新しい観点でおもしろかったです。内容も多国籍でバラエティに富んで、ハラルの勉強にもなりました。
- 環境に優しい食材でこんなに美味しい料理ができることに驚きました。
- お米は子どもの頃から大好きでした。自分の家で作ったお米を食べて、自分で米作りもしました。今、「米粉」として生まれ変わって新しい材料として生かされる事は、大変うれしい事です。我が家で使った事がない米粉ですが、小麦粉の代わりに使ってみたいですね。