県民会議のイベント(土曜環境サロン、エコクッキングなど)のご案内と活動報告。

使い捨て社会の常識って何だっけ?~

今回の土曜環境サロンは、新型コロナ感染対策の為、参加者の方にはエコハウスへお越しいただかず、動画(YouTube)発信での開催となります。

●動画配信アドレス:https://youtu.be/NVHjOC8QapY

 

 幼い頃の遊びの延長線上から生まれた、大人の遊びでもあるピールアート。
今回の土曜環境サロンは、自然の力を楽しんで遊びながら実験していると語る、
ピールアートの創始者で、石川県地球温暖化防止活動推進員の登場です。

 小さな頃から、誰もが、果物も野菜も一生懸命に外皮を見て選ぶのに、中身を食べ終わると捨てられて
しまう事に違和感を覚えていました。
 「人間も、植物も、果物も、自身の可能性を閉じられているのではないか?」
 「関われるもの全ての良さを引き出してあげたい」
そんな中で生まれたピールアート作品は、いずれ『安全に土に還す』という発想。
便利を求めた使い捨て社会。果たして、この常識は正解なのだろうか?

究極の「Happy Life」とは・・。

 金沢犀川沿い。自然の力を尊重しながら共生する生活を実践しながら、地球の秘密を知りたい
好奇心からのアイデアは、斬新で興味津々です。
 決して特別な事をするわけでは無く、楽しんで遊びながら、生活の中で少し循環型社会を考えるヒントが
見つかるかもしれませんね。

話題提供: 才田 春光 (ピールアーティスト・石川県地球温暖化防止活動推進員)


土曜環境サロンとは・・・
土曜環境サロンは、環境保全活動に関わる県民の皆さんが気軽に情報交換できる場です。環境に興味のある方どなたでも参加できます。


お問い合せ

〒920-8203
金沢市鞍月2丁目1番地 いしかわエコハウス内(担当:岡田)
TEL:076-266-0881 E-mail:staff@eco-partner.net

人と環境との関わりについて楽しみながら理解を深める「エコフェスいしかわinWeb」を12月20日より開設します。

新型コロナウイルスの影響で本年度はいしかわ環境フェアは中止となりました。しかしながら昨今の異常気象の要因とされる地球温暖化への対策や、産業界を中心とした脱炭素社会づくり等、環境問題は県民ひとりひとりが常に取り組むべき大きな課題です。

開設するサイトでは再生可能エネルギーや省エネルギーに関する最新技術、CO2削減、リサイクル、環境保全、食品ロスへの取組まで、子どもたちにも分かりやすく画像や映像を通して展開していきます。
 
多くの県民の皆様がサイトをご覧になり、ぜひ楽しみながら環境について学び、環境保全活動を日々の生活の中で実践されることを願っております。


開催期間: 令和3年12月20日(月)~令和4年2月28日(月)

主  催: 石川県 / 公益社団法人いしかわ環境パートナーシップ県民会議

サ イ ト : https://ecofes.ishikawa.jp



お問い合せ

 石川県温暖化・里山対策室  TEL076-225-1462
(公社)いしかわ環境パートナーシップ県民会議  TEL076-266-0881

家庭で出来る地球への思いやり

今回のエコクッキングは、感染症対策として、参加者を募集せず動画(YouTube)配信と致しました。

●動画配信アドレス:<地産地消編>

<エコクッキング編>

開催場所:鳳珠郡能登町

講師: 大路 清子(石川県エコクッキングアドバイザー・石川県地球温暖化防止活動推進員)
    新谷 他栄子(石川県地球温暖化防止活動推進員・栄養士)
    道下  富美子(石川県地球温暖化防止活動推進員)

 エコクッキングは、「地球にやさしい食生活」を実践するものです。
食材の選び方と買い物から、調理方法、あとかたづけまで、環境への負担を少なくすることを実践しながら学んでいきます。家庭のキッチンや食卓が、楽しいエコライフスタートの場となる事を目指しています。

 今回は、「地産池消」と「フードマイレージ」をクローズアップ。 
自然豊かな奥能登で地元にしっかりと根付き、工夫をこらして楽しみながら暮らしている元気な方々(石川県地球温暖化防止活動推進員)を、取材いたしました。
 ほんの少しの工夫で、家庭で出来る地球への思いやり。自宅の畑で栽培した野菜等を、自宅の加工場で製品化。地元の道の駅等で販売し、人気となっているようです。無理なく自然に実践している姿は、とても素敵でした。
この機会に毎日の食生活を、少し見つめ直してみませんか?



お問い合せ

〒920-8203
金沢市鞍月2丁目1番地 いしかわエコハウス内(担当:岡田)
TEL:076-266-0881 E-mail:staff@eco-partner.net


 今回は、令和3年5月8日に、いしかわエコハウスで植えたグリーンカーテンの成長記録②をお届けします。

コロナ感染拡大による緊急事態宣言発出を受けて、令和3年度の土曜環境サロンはYouTubeによる動画発信をしております。

ご覧いただいたでしょうか?

「グリーンカーテンおはなし編・実践編」は、大変為になるポイントが満載です。

いつでも、グリーンカーテン作りを学ぶ事ができますよ。

是非、ご覧下さい! ↓

おはなし編① ~グリーンカーテンの楽しみ~ – YouTube

おはなし編② ~地球温暖化と生き物の関わり~ – YouTube

おはなし編③ ~地球温暖化防止のために私たちができること~ – YouTube

実 践 編  ~グリーンカーテンを作ってみよう~ – YouTube

~グリーンカーテンのその後②~

117日目、朝顔もたくさん咲いています!

132日目(9月16日)、グリーンカーテンを外しました!
今年のゴーヤの収穫は、合計46個でした!ではまた、来年!

生物観察会を通して見えたこと

今回の土曜環境サロンは、新型コロナ感染対策の為、参加者の方にはエコハウスへお越しいただかず、動画(YouTube)発信での開催となります。

お話し編

●お話編動画配信アドレス:お話編 https://youtu.be/tnn_k0VywfA

観察会編

●お話編動画配信アドレス:観察会編 https://youtu.be/y-a3-YKdjQY

 生物を採集して種を記録、同定。見つかった生物からその地域の環境を知る観察会などで、子供達にも人気の自然学校インストラクターが登場します。

 今回は金沢市郊外のビオトープでの観察会にも同行させていただきました。

「環境が多様だと生物もより多様に」・・生き物から地域の環境が見えてくる。里山、田畑、雑木林など人の生活によって維持される半自然環境の里山。

農業利用あっての里山の生物多様性。近年、自然豊かな能登でもゲンゴロウをはじめとした、生物は今も減少中だそうです。いったい何が起こっているのでしょうか?

過疎高齢化、耕作放棄地の増加、水域環境悪化、人間活動や開発、人間により持ち込まれたもの(外来種)など、きっかは少しずつの積み重ねかもしれません。

最近は田んぼに入った事が無い、子供も大人も増えているとか。農業の場としての里山、地域の文化と里山、伝統行事の場としての里山、食題材としての里山。里山と生物多様性を維持し、次世代へ伝えていくためにはどうしたら良いのでしょうか。石川県の里山の現状を知り、今後のあり方を皆さんで考えてみませんか。                                                 もっと生き物に触れる機会を作り、誰もが自分の地域の自然を知り、愛しみたくなりますように!

話題提供: 野村 進也 (いしかわ自然学校インストラクター)

生物多様性 とは?

地球上に存在する生命全体の多様さ。これらの生物は、必ず他の生き物とのつながりの中で存在している。


土曜環境サロンとは・・・
土曜環境サロンは、環境保全活動に関わる県民の皆さんが気軽に情報交換できる場です。環境に興味のある方どなたでも参加できます。


お問い合せ

〒920-8203
金沢市鞍月2丁目1番地 いしかわエコハウス内(担当:岡田)
TEL:076-266-0881 E-mail:staff@eco-partner.net