「身近な植物から考える自然『草木染め』」
- 日時:平成28年11月19日(土)
- 話題提供:蔦原 千裕 (いしかわ自然学校インストラクター)
雑草ってどんなイメージのものですか?
気がつくと庭や畑に繁茂してしまうもの?
今回は、たくましく育つ雑草から色をいただき、染めものに挑戦しました。
また、外来種についての興味深いお話もありました。
アイスの棒、ビー玉、ペットボトルの蓋、ラップも使って思い思いに。
ムラにならないように水につけておきます。
だんだん色づいてきました。 染め液に戻して、もう一度煮込みます。
完成です。綺麗な黄色に染め上がりました。
皆様おつかれさまでした。
<参加者より>
- 初めて参加させてもらい、楽しい体験ができました。外来種の雑草で染めるって発想はなかったので、驚きでした。この場所にエコ住宅があることも初めて知り、また機会があったら参加させてもらいたいです。
- もっと特別なことだと思っていた“染める”ということが、とっても身近で、やってみようという気があれば家にある物で始められるのだとわかりました。
- とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。どんな模様が出来るかワクワクしました。ありがとうございました。
- 草木染めは、いろんなやり方や、液、植物を変えると風合いも違っておもしろいと思いました。
- 雑草でも、こんなにきれいな色が出たのにおどろきました。やっぱり植物はすごいと思いました。
- 初めて草木染めをして、本当に楽しかったです。自分だけの模様ができ、ゴムをほどいた時の喜びは、何とも言えない気持ちです。外来種についても知ることができ、身近にもたくさんあることに気づきました。子ども達も、草木染めを楽しみながら、いろんな草木に目を向けていってくれると思います。とてもいい機会になりました。ありがとうございました。