『七夕』の日にウッドバーニング 開催しました!!
- 日時:平成30年7月7日(土) 催涙雨(さいるいう)
- 話題提供: 藤田 祥一(いしかわ自然学校インストラクター)
もっと身近に!『竹』を感じるバンブーストラップづくり
「七夕」の7月7日は、『竹・たけのこの日』(全日本竹産業連合会1986年制定)です。 この記念日に竹にまつわるサロンを開催いたしました。
残念ながら当日は日本中大荒れのお天気で7月7日に降る雨、催涙雨でした。七夕しか会うことの出来ない織姫と彦星が天の川を渡れなくなり、流す涙になぞらえているそうですが、カササギの群れが橋になって二人は逢うことが出来たとのお話もあるそうです。
竹は、古くから私達の身近なところで数多く活用されてきた天然資源です。日本人と竹との関わり、竹の歴史や文化、活用事例などを知り、放置竹林問題など竹を取り巻く問題や竹の将来性についても考えました。
今回は、興味深いお話とともに、電熱ペンで自由に描くウッドバーニング体験。オンリーワンの「バンブーストラッブ」づくりに挑戦しました。
竹は木でもなく草でもない。竹は「竹」という植物です?!
竹の良さを見直す。新発想で活用法考案。日本の竹品質は№1。
いよいよウッドバーニングに挑戦です。
バーニングペンで焼きながらな ぞって行きます。
皆さんとても真剣に取り組んで、静寂の時間が流れます。
ストラップをつけて、個性的な作品の完成です。皆さま大変お疲れ様でした。
<参加者より>
- 竹について、幅広く知ることができました。
- 山が竹林で荒れています。竹の未来が良くなりますように。(7月7日の願いとして)
- 竹の歴史や文化、数多くの活用事例を知る事によって、竹の更なる活用を期待されました。
- ウッドバーニングは初めての体験でしたが、大変面白く作成する事が出来ました。
- 竹でストラップを作ることを初めて知って、びっくりしたけど、上手に書けてよかったです。学校 のみんなに自慢したいぐらいです。
- 七夕にちなんだバンブーストラップ。新しい自分発見の作業でした。
- 楽しくあっという間に時間が過ぎ、次回何の勉強できるかと楽しみに待っています。普段の生活もなるだけエコに気をつけています。
- 竹にまつわる話いろいろ勉強になりました。作品とても難しかったが、とても楽しかったです。
- 竹が稲の仲間だとか、120年という開花周期にも驚いたけど、そもそも花が咲く事も知らなか ったので勉強になりました。焼きゴテで絵を描くのも楽しく、竹の手触りや木の焦げる香りを感 じて、心が和みました。貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。
- 竹の事がたくさん分かったし、竹の風合いがすごく好きになりました。
- 竹の興味深いお話しと、楽しいウッドバーニング体験ができて、とても充実した1日の始まりと なりました。
- すごく興味深くて、時間も忘れるほど楽しかったです。