環境パートナーシップとは
循環型で持続的発展が可能な社会を創るために、県民・事業者・行政など様々な社会セクターが対等で平等な関係を築き、それぞれの持ち味を生かした役割分担のもとに連携して環境保全に取り組むことです。
パートナーシップの原則
1
対等・平等の関係
2情報の共有と意思決定への参加
3公平な役割分担
私たちのふるさと石川は、能登半島の変化に富んだ海岸線から白山をはじめとする山岳地帯まで、多様な環境に恵まれています。
郷土の先人たちは、長い年月にわたって、豊かな環境からの恵みを享受し、生活の場として身近な環境を利用してきました。
しかしながら、私たちは今、様々な環境問題に直面しています。
廃棄物の処理、生物多様性の維持への懸念、地球温暖化など生活環境や自然環境の問題です。
こうした問題に対応して、環境への負荷の少ない循環を基調とした持続可能な社会、自然と人とが共生する社会を構築していくためには、私たち一人ひとりが、日常生活の在り方を絶えず見直し、環境に配慮された質の高いものとなるよう努力することが必要となっています。